パチスロ5号機の思い出の機種を語る part1 初代忍魂

 


家の整理を行っていたらこんなものが出てきました

f:id:homotanaka:20190320204534j:plain

 

初代忍魂の小冊子が出てきました

そういえばパチスロ5号機も終わりかと思い、何となく思い出を語っていこうと思います。

 

 注意

  • ※当時を思い出して書いているので間違っている情報等がある可能性があります
  • 他の機種を悪く言っていることがあります
  • その他いろいろ適当です

 「忍魂」の画像検索結果

[:ざっくりとした機種説明]

  • 2009年1月大都技研より販売
  • 1ゲーム当たり純増約1.5枚のARTを搭載したA+ART機
  • 設定は4段階 設定6とそれ以外の機種 設定5でも平気で捨てられます
  • めんどくさいので以上

 

[:当時の印象]

2009年1月導入当初設置がなかった。あって半列で導入していない店舗が大半だったと思う。そもそもそれまで大都より販売された5号機での台の評価が

シェイク2・・・同時期のまごエヴァに瞬殺されすぐに撤去された残念な台

(何年かして面白いと言っている人が多々見られるが今でもクソ台だと思う)

 

新吉宗・・・なかったことにされている機種。北斗の拳2 乱世覇王伝天覇の章と並んで4号機から5号機にユーザーをシフトチェンジさせるのに失敗させた機種

 

24・・・上記の2機種の失敗により導入がなかったかわいそうな機種

(打ったことなし)

 

これらの状態から忍魂もたいして期待されていませんでした。販売元の大都技研自体も

あんまり期待している感じではなかった。(攻略雑誌等も2ページ程度あつかうぐらい)

 

[:人気になるきっかけ]

ではなぜ人気機種になったのか?

単純に一言いえば 「口コミである

打った人が「面白い」と言う声が多く聞こえ、それにより稼働していき人気になった機種である。

ほかにも必勝本ライターういちさんの存在を忘れてはならない。動画、雑誌等でういちさんが絶賛したことにより一気に広がり人気機種になった。

 

[:人気なる要因]

ではなぜ「面白い」と言われたのか?この機種が面白いと感じさせた要因は?

これらはすべてはARTにあると思われる。

  • 子役によるARTゲーム数の上乗せ

現在でも主流であるゲーム数上乗せ、このシステムを確立させたのが忍魂である。

(マーベル ヒーローズで発掘されたゲーム数上乗せをより現在の形にした)

  • ARTセット間に通常に戻らない

これも今となっては当たり前だがセット数にストックがあった場合でも一回通常におちコインを減らしてまたARTに行くなんて機種が多くあったなか、次セットにそのまま行くのでコインをロスすることなく増やすことができた。

  • 設定確定演出があった

これもまたまた現在での主流である設定確定演出。5以上確定6確定などの設定確定演出が存在した。(打ち手として出るとある程度設定が分かってても嬉しい)

特に当時はイベント等で1機種全台6なんてイベントもあったので状況によっては隣が出ても嬉しかったな。

 

ほかにもART中の曲が素晴らしいとか、ART中の演出による押し順打ち分け、9枚フリーズの見分け方など素晴らしい点が多く存在する。

 

あと時代背景的にスロプロや大学生なんかはイベント日には約エヴァ、キンニクマンなどの設定推測を行いやすい機種やバイオや緑ドンなど高スペックなどに流れやすいので一般のサラリーマンやよくわかっていない常連でも高設定に座れ楽しい経験ができたのが要因ではないかと思う。

これらのことが忍魂の人気になる要因だったと思われる。

[:勝手な雑談]

  • そういえばスロオブザイヤー2009で必勝本では10位なのにがっかりしたな
  • でも「予想外に良かった機種」でNo,1だったのはうれしかったな
  • 必勝本のライターのコラムで上乗せARTの元祖を新鬼と書いてあったのにイラっとしたな。
  • 多分投稿主の5号機で2番目に打ち込んだ機種である。No,1が大都とから2013年に出た吉宗と同期のピンクの悪魔である。そちらもいつか書きたいな

 

次回に続く

 

その他のスロット思い出語るシリーズ

 

マジハロ2編 パチスロ5号機の思い出の機種を語る part2 マジカルハロウィン2 

 

ひぐらしのなく頃に祭編 パチスロ5号機の思い出の機種を語る part3 ひぐらしのなく頃に祭 

 

サクラ大戦3編 パチスロ5号機の思い出の機種を語る part4 サクラ大戦3 巴里は燃えているか