前回の忍魂に続いて第2回ということで2のつくタイトルからこちら
マジカルハロウィン2(以降マジハロ2)
注意
- ※当時を思い出して書いているので間違っている情報等がある可能性があります
- 他の機種を悪く言っていることがあります
- その他いろいろ適当です
[:ざっくりとした機種説明]
- 2010年1月KPEより販売
- 1ゲーム当たり純増約1.2枚のARTを搭載したA+ART機(1セット30ゲーム)
- 設定は6段階 正直6ないときついです。4以下は勝負になりづらいです
- セット数上乗せ型ART機で予想以上に乗っていることもしばしば
- ボーナス中にカボチャ揃いARTストック(他の台の7揃い)以外にもモード及びボーナス当選時の低高確によって当選確立が違うART抽選(マジカルチャンス)をボーナス中毎ゲーム行っている。
- めんどくさいので以上
[:当時の状況]
2010年の1月導入であったが当時5号機がある程度形になっていた時期にあたる
ホールの主な機種が
今導入してもなかなか稼働する可能性を秘めた機種である
また、このマジハロ導入あとも、
このようにかなり名機の中に囲まれた時代だった。
[:人気なる要因]
これが結構いろいろあります
- キャラがかわいい+萌えスロでも打っててはずかしくない
当時のツインやその前のドリスタやリオパラなどはどうしても打つのが恥ずかしいという人が多々見られたが、この作品くらいから雪解けしていった。(今では白髪のじいさんがまどマギのユニメモを入れ杏子やほむらにカスタムしている姿がみれる)
- 通常時にモードを推測しながら打てる。
マジハロ2ではアリスとローズのキャラクターを遊戯者が任意で選ぶことができ、
アリスではモードA,B,Cを推測ができるようなっている。(モードによってARTマジカルチャンスの当選率や高確突入率が違い、また設定でモード移行率が違う)
これをステージ滞在ゲーム数やコインを入賞した時のフラッシュの色によって判別できこれにより通常時に見る考えるという項目が生まれ退屈させにくい仕様になっている。
ローズではボーナス重複時に告知を素早くしてくれる(完全告知ではない。演出中のコインロスを防げる)
以上のような違いありホールでは9割方アリスを選択されていました。(ローズで打っている人がめずらしかった)
- ARTの自力感
ボーナス終了後は必ずCZに移行する。この時にカボチャンスに当選していればナビが出てくれ、またなくても1/6を正解すればカボチャンスに突入する。
そしてこの時に押し順コインの押し順が外れ、カボチャンス突入リプレイが抽選されるまでにミッション1,3,10ゲームが選択され、そのゲーム間突入リプレイを引かないとカボチャンスを上乗せする。(ミッション達成後も突入リプレイをひくまで毎ゲーム50%の確率でカボチャンスを上乗せ抽選を行っている)これにより一気に複数個ストックのある状態からARTがスタートできる
- ART中の曲がやばい。
カボチャンスという曲がART中のデフォルトで流れるのだが全5号機のART中の曲の中で1番テンションがあがる。イケイケ感がやばい(のちのシリーズで10個以上ストックがないと流れなかったり、スーパーカボチャンス中の曲になったり価値がすごく上昇した)
分からない人はニコニコ等で検索だ!
- イベント時に設定が入りやすい
ざっくりとした台の説明でも書いたが設定4でもきつかった。そのかわり朝からメール等でマジハロ2全台4以上確定や2分の1設定5,6などのイベントが多かった。
そのほかにもART中のカボリプ揃いの4分の1で特化ゾーンに突入したり、特化ゾーン中のボーナスでのマジカルチャンスは5セット以上確定(150ゲーム乗せ)が複数回起きるなどの爆発力もある。
まだまだあるがこのあたりが人気になる要因だったと思われる。
[:勝手な雑談]
- そういえばスロオブザイヤー2010で必勝本の射駒タケシさんが新鬼等を抑えてマジハロ2をトップにしてたな
- とある配信者がこの台を中古販売店から買った時に、配送時になって買った値段+α出すから売ってくれと中古販売業者に言われたと言ってたな
- 多分投稿主の5号機での負け額2番目の機種である。NO,1は2013年の年末に出たピンクの悪魔である。そちらもいつか書きたいな