ありがとう 初代 まどマギ 思い出のスロットを語る2


どうもお久しぶりです。何か月ぶりのブログ更新でしょうか。

正直ブログの存在を頭から消してました。

 

まぁそんなことはいいとして、本日の2019年10月27日をもってスロット魔法少女まどかマギカ(以降まどか)が一部地域を除いて検定切れの為、撤去されますね。

 

思い返せば本当に長いようで短い6年間の設置だったと思います。

そこで、自分の思い出を振り返ると共に台そのものの歴史も振り返って行こうと思います。

 

 

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SLOT魔法少女まどか☆マギカ

 

 注意

  • ※当時を思い出して書いているので間違っている情報等がある可能性があります
  • 他の機種を悪く言っていることがあります
  • その他いろいろ適当です

 

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[:ざっくりとした機種説明]

  • 2013年12月メーシーより販売
  • 1ゲームあたり2.2枚純増のARTを搭載した疑似ボーナス+ART機
  • 1セットあたりのARTゲーム数50+α
  • 強化型番長2と言われてたり言われてなかったり(人によっては劣化型とも)
  • めんどくさいし皆分かっているので以上

 

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[:当時から現在の状況]

2013年12月17日年末に導入され同期が吉宗であり、導入時は吉宗の方が導入されまどかはそれほど期待されていなかった。

正直ホール側はユニバのハーデスが欲しいためにこの機種と2014年1月に出るバジリスクが抱き合わせ?で買わされたと言われている。(この辺はホールの人に聞いて)

しかし、ハーデス、まどか、バジと今考えても恐ろしいコンボである。ほとんどのホールが島で残っていますね。

特にこの2013年年末と2014年初めはどのメーカーも主力の機種を出していますね。

サミー 化物語 エウレカ2 獣王

大都 吉宗

オリ平  銭形 (ラブ嬢10月導入)

エンタラ モンハン月下

ヤマサ 何か出たっけ?

ユニバ まどか バジ ハーデス

これらが2013年11月から2014年3月までに出てますね。(他にもでてます)

 

この中で最初に脚光を浴びたのは化物語でしたね。年末からハーデスが出るまでの主役は化物語で間違いないでしょう。そんな中まどかの評価は、

  • 稼働はいいけど利益が出ない。
  • ゴールデンウィークまで持ってくれればいいか。
  • 吉宗の方が儲かる
  • 化物語に座れなかった客がそっちに流れる。(ホールによって逆もあり)
  • あのおもちゃみたいなピンクの筐体なんだ?

とまぁ稼働はいいけどぐらいの評価でした。しかし、ハーデスが出ようが、モンハン月下が出ようが、その後サラ番や沖ドキが出ようが安定して稼働がダレないのが特徴であり、2014年気が付いたらまどかを減らすことなく終わったホールも多く存在した。その後も2015年はさすがに稼働がきつくなってきた化物語に代わってこの台を増台するホールが増えていった。2016年以降はもう安定してホールの3番手から5番手位を担っていた。

そのまま2019年の撤去を迎えるまでホールの位置は変わらなかった。(推測)

 

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[:人気になった要因]

これはもうバランスとARTの強制継続による賜物だと思う。

  • ART強制継続システム

このシステムは画期的だったし特に説明する必要もないだろう。本当に何回お世話になったかわからないし、終了画面でゲーム数がいい所だとレバーONに力が入り、その度に一喜一憂したことか。本当素晴らしいシステムだった。

  • 穢れシステム

こいつに関しては何となく2027のポイントシステムを思い出したな。2027は潜らなければ溜まっていき潜った時に高継続になるシステムだったが、まどかは悪いことが起きれば(プレイヤーにとって不利益)溜まるとの違いはあるが何となく思い出した。

でも表面上どれだけ溜まっているか打っている人以外わからない為、エナしにくいのは素晴らしかった。

  • 各特定役の役割

これも素晴らしかった。若干ART中のスイカが空気な感じはしたが、それぞれの特定役に役割を持たせて各特定役を「このタイミング?死ねよ」と言った所を極限までなくしたと思う。

  • ゲーム数解除とCZと高確のバランス

これも本当に適度という言葉が合う。どうしてもゲーム数解除の宿命で特定のゾーンを過ぎると消化ゲーム感が出てしまうが、CZと高確の所為でうまいことゲーム数を稼がされてた。本当うまく作られていた。

  • 演出バランス

このあたりもうまく作られていましたね。前兆から最後の対決まで全く熱い部分がなくても当たったりするのに逆は殆どないのが素晴らしい。最終対決で花火柄がでても前兆が弱いとなんとなく怪しかったりするので「あぁやっぱり」くらいにしか思わないし。

この上乗せ特化ゾーンも素晴らしい。上乗せさせながらゲーム数を消化していくのだが、これによってワルプル終わりのそく前兆でボーナスなんてこともザラである。

 

まだまだあるがこんな所でしょうか

 

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次回は思い出の実践に続きます。