2007年のスロットを振り返る
どうもこんにちわホモ田中です。
「勇者ああああ」が終わってしまいました。唯一毎週見ている番組だったので
寂しいです。勇者ああああは今後記事にするかもしれません。
マジでそれぐらい好きでした。(/ω\)
さてそれはさておき今回ですが2021年11月に5号機が完全撤去になる予定なので
(2021年の凱旋や沖ドキみたいになるかもしれませんが)なんとなく2007年から
振り返っていこうと思います。(2005年から5号機は出ていますが2006年までは
4号機がメインだったのでカット)
今回の記事内容
- その年の世間的なTOP5と思われる機種について適当に書いていきます
- その他に印象に残った機種などについて書いていきます
- 当時を思い出して書いているので間違っている情報等がある可能性があります
- 他の機種を悪く言っていることがあります
- その他いろいろ適当です
2007年のスロットの出来事
ついに4号機が完全撤去された年になりました。
2007年10月俺空の撤去によってなくなりました。(一部検定の関係で残っている機種もありましたが11月位には大体なくなった)
これにより5号機時代に突入。4号機→5号機で特に大きかった変更点で
- ボーナスのストックの禁止(疑似ボーナスはセーフ)
- ボーナス獲得最大枚数771枚→448枚
- 出玉試験変更等
- そのほかにもあるが詳しくはどっかで調べて
上記のことがありスロットは死んだといわれていました。
その代わりにパチンコが元気になっていきました。(この翌年にガロ初代がでます)
それではいきましょう
1台目
リングにかけろ(銀座)
5号機初期の爆裂機。前年のスパイダーマン以降万枚が出る機種が少しずつ
出てきたがこいつの登場で6に座れば狙える状況になった。
リングにかけろのすごい所は、まずボーナス後に必ず100ゲームのRT(純増0.6枚)
がつくことである。(同色揃いボーナスで200ゲーム)
そのほかにもボーナスの音楽による設定差がついたのも記憶にあるかぎり初めて
である。(もしかしたら他にあるかも)
6万台以上を売り上げる名機だった。
2台目
戦国無双(ヤマサ)
ヤマサ5号機初のA+ART機にして最高傑作と言われる本機(多分バイオかこれ)
ヤマサウンドといわれるのにふさわしいサウンド、慶次の2択を上げ無限ARTに
ぶち込んだ時のイケイケ感。
そしてうっかりナビミスした時の絶望感。
3台目
2027(JPS)
5号機の戦国時代に突然現れた黒船ならぬ黒い潜水艦。純増1.8枚で20ゲーム1セットの継続型ART機で継続抽選に落ちるまで続く。
ART主体でコインを増やすタイプの元祖的機種であり、今後このタイプは雑誌等で2027型ART機と言われた。
機械割も設定6で117%あり爆裂性もありARTはボーナスを揃えないでストーリーが進んでいく仕様だった。
黒ナビ時にうっかり「ジャックイン」させたことのある人も多く存在したでしょう。
4台目
(ビスティ)
カチカチ君を流行らせた元凶といえる機種。「無演出こそ最高の演出なり」を上手く利用した作りになっていて、無演出のスイカとチェリーが確定役になる為、レバーを叩いた時に何にもならなくても楽しめる仕様になっていた(今の機種も見習うべきです)
パチンコで大ヒットしたエヴァがパチスロでも大ヒットしてエヴァの版権が復活を遂げたのはこの頃の活躍があったおかげだろう。
そういえばあの頃いた「エヴァン」というおじさんは今頃どこにいったのだろう?
5台目
ノーマルタイプの代表で5号機最高売上機種にして、圧倒的勢力を誇るジャグラーシリーズの5号機第1弾。
4号機から5号機にかけてあまり変更がなかったことが功を奏したのかすんなりユーザーにウケいれられた。
当時はナビを押せない等はスロットを打つ上で死活問題だったのでこの機種に流れたのは必然でないかとも思われる。
今後ジャグラーシリーズとハナハナシリーズはTOP5に入れない予定です
(沖ドキ、南国は除く)
そのほかのヒット機種
現在も続くマジカルハロウィンシリーズの第一弾。
A+ART機で設定6の機械割も高く(118%)イベント時に狙われた方も多いのでは?
羞恥心がまだない頃のアリスはパンチラをチラチラしていた。
KPEもこの頃にパチンコ業界に参戦。まだ筐体の出来が悪くコインが入れづらかったのが記憶として残っています。
そして台との相性は最悪でした(勝ったことないです)
ハーレムエース(NET)
2007年NET四天王の一角。(リオパラ、ハーレム、カリビア、ドリスタ)
ノーマルタイプ(プチRTあり)の中で当時としては機械割も高く(設定7で114%)
REGで150枚獲得出来ることから人気となった。
よく言われる言葉としては「NETが輝いていたころ」のエース格(ハーレムエースだけに)
マーベルヒーローズ(タイヨーエレック)
A+ART機で5号機初のゲーム数上乗せ型ART機
導入台数が少なかったものの打っている人の評価が高かった本作
投稿主も近くに導入店がなかったので打っていませんが、攻略雑誌等でライターさんが絶賛していました。
スカイラブ(SNKプレイモア)
周期ゲーム数型A+RT機。約100ゲームに1回チャンスが訪れる仕様で50%で33ゲームのRTに突入し、ボーナスを目指す。
チャンスゾーンではチェリーを引く前にベルを引けばRTに突入するのだが
スイカやリプレイでもそれぞれ、チャンスゾーンが4、5ゲームお預けになる仕様で
ゲーム数カウンターとにらめっこしながら打つ必要があった。
そして、REGが毎ゲームビタを要求される鬼仕様だった。
パチスロ哲也(アリスト)
A+ART機でついにボーナス中の7揃いによるARTのストック獲得を
世の中に知らしめた本作。(最初はダンスマン)
また、1回のBIG中に7揃い3回してARTナビが3回なら6確という確定要素もこの辺から出始めた。(7揃い2回のトリプル役満とかは6確になりません)
総評
まだまだ2007年の名機「アレあるじゃん」あると思いますが
キリがないのでこのくらいに
2007年は特に5号機という市場がまだ確立されていなかったのでいろんなメーカーのいろんな試行錯誤が見れて暗黒時代だったけど、今考えると面白い時代だったと思う.。
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