ドラクエウォーク モンスターズ編1

どうもこんにちはホモ田中です。

暑いですね。ということで今回ですが、ドラクエウォーク2.5周年はお蔵入りにしたので(画像の撮り忘れ)なんとなくモンスターズについて語っていきます(ドラクエウォークのモンスターバトルについては書きません)


本題ですがドラクエモンスターズもかれこれ20年以上の歴史になりますね。

初の作品、テリーのワンダーランド(テリワン)が98年の作品です。

当時はやっとゲームボーイカラーが出た位のタイミングで(タイミング的にカラー発売の方が後だったような)しかもドラクエが携帯ゲーム機で楽しめるとドキドキしたものです。


ざっくりしたテリワンの紹介

主人公のテリーがモンスターを仲間にして育成、対戦させるゲーム。(テリー自身は戦いません)


テリワンの盛り上がり

とにかく当時の子供には盛り上がってましたね。

クラスの男子でゲームボーイを持っている勢は殆ど持っていたんではないでしょうか。

公園で1台のゲームボーイの画面を3人で見てるなんて光景が広がってました。


テリワンが流行った要因


ドラクエだから

これは間違いないでしょう。今でもドラクエの影響力は凄いですし。


ドラクエの歴代モンスターが

いわゆる「スライム」や「ホイミスライム」とか通常エンカウントモンスターだけではなく、「竜王」「バラモス」などのボスモンスターも使用できた。


・合成システム

テリワンにはモンスター同士を合成させて新たなモンスターを誕生させるシステムがありました。それによって「何と何を合成したらアレになった」などの情報交換が学校の休み時間に繰り広げられていた。


・対戦システム

ポケモンで代表される通信対戦が可能であった。これにより育てたモンスター同士を戦わせることが出来た。そして皆戦闘力マックスの「だいぼうぎょ」「マダンテ」が支流の戦い方だった。


そんなテリワンですがあることがキッカケにブームが終焉しました。


・闇のゲーム襲来

秋頃出て流行っていたテリワンですが、年末に遊戯王のGB版が出たことにより子供の注目はそっちに。年明けに近くのゲームショップで大会が行われるなどで盛り上がっていた。(こちらもブーム終焉は早かった)


・インターネット環境がある奴が

上にも書いていたが合成システムでのモンスターの話しが休み時間中の話しの種になっていたのですが、インターネットで解析が出てしまい、探求することなく欲しいモンスターを手に入れてしまうことが出来た。そして、ネットができる奴に頼み込み。


そんな感じでブームは終焉していきました。


その後「イル・ルカ」「キャラバンハート」などシリーズが出てきますが、テリワンを超えるブームにはなりませんでした。


以上で今回終わりですがもしかしたらモンスターズシリーズはまた何か書くかも